KEBONY


持続生産可能な唯一のハードウッド
ノルウェー発の新しい木材

植物由来の成分を加圧注入し軟材が硬材になる仕組み

サトウキビやトウモロコシなど農業で捨てる部分から抽出されたフルフリルアルコールを木材に圧力を加えながら浸透させていきます。
そして、100度まで加熱・乾燥させ木材の細胞組成を永久に変化させます。余分な溶液はリサイクルされ再び使用されます。

全ての木材は管理された成長が早く持続生産可能な森林から伐採されたサザンイエローパイン、ラジアータパイン、スコッツパインを使用しています。

環境先進地「北欧」で厳しい基準のエコラベルの認証を受けています。

北欧エコラベルの審査基準

  • ・重金属をふくまないこと
  • ・殺虫成分を含む薬品を使用しないこと
  • ・持続可能な生産体制がととのっていること
  • ・耐久性が高いこと
  • ・寿命を終え廃棄するときに問題がないこと

圧倒的に低いカーボンフットプリント

現代の社会問題を解決するための技術として多くの賞を受賞し、
多くのメディアで取り上げられています。

1997年の設立で直近5か年は年間35%売り上げが拡大し続けています。

1980年代から90年代にかけて、カナダのNEW BRUNSWICK大学のDR.MARK H. SCHNEIDERによる発明と研究からスタートしました。
そして、1996年オスローにあるNORWIEGIAN AGRICULTURAL UNIVERSITYに於いて博士が講演をしたことをきっかけに1997年に
ノルウェーの地で博士の発明を事業化するためにKEBONY社が設立されました。2004年パイロットプラントでの生産が開始され、
2008年には生産能力年間2万立米のプラントが完成し、本格的な営業活動が開始されました。2015年時点では世界22か国で販売されており、2017年からはベルギーに第二工場が稼働を開始します。

WOOD TYPE

KEBONY character

KEBONY clear

PRODUCT APPLICATIONS

MOVIE

KEBONY社CEO Christian JebsenがKebomyとその意義について語る。
「毎年スコットランドと同じ面積の熱帯雨林が消滅しています。kebonyを使うことが、熱帯雨林の消失を少なくすることにつながります・・」

米国ミシガン湖畔のヨットハーバーHarbor Shoreでの事例を説明しています。
「ケボニーの表面が熱くなりすぎないので素足で歩くことができます。今までの防腐処理木材は変形したり、メンテナンスに手間がかかりましたが、ケボニーは安定しており、メンテナンスで悩まされることがありません・・・・」

Kebony woodがどのように作られるかをイラストで簡単に説明しています。

カタログや価格表についてはこちらより、お問い合わせください。

バルセロナトレードでは、
未来の地球環境・社会・文化をつくってゆくための
さまざまな素材を、続々とご用意してゆく予定です